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[OPBFランキング]2019.8.16

国内勢9選手がランクイン

34歳の渡部は敵地で快挙
 OPBF東洋太平洋の最新ランキングが16日に発表され、スーパーウェルター級王座に渡部あきのり(角海老宝石)が就いた。渡部は今月11日に韓国でリー・ジョンキョン(韓国)を10回TKOで破り、ウェルター級に続く2階級制覇を達成。日本タイトルと日本未公認のPABA王座を含め5本目のベルト獲得となった。
 また、今回はミニマム級からスーパーウェルター級まで、国内勢は9選手がランク入りをはたした。
左から石澤、小西、南出
 ミニマム級は日本ユース王者の石澤開(M.T)が15位に、ライトフライ級は元WBOアジアパシフィック王者の小西伶弥(真正)が2位、バンタム級は国内トーナメントに出場中の南出仁(セレス)が6位、13位には千葉開(横浜光)がランクされた。
左から千葉、藤原、竹嶋
 スーパーバンタム級は9月21日に日本王者の久我勇作(ワタナベ)に挑む藤原陽介(ドリーム)が14位、フェザー級は中部のホープ竹嶋宏心(松田)が13位、スーパーライト級は日本ユース王者の平岡アンディ(大橋)が8位、ウェルター級は垂水稔朗(協栄)が14位、渡部が新王座に就いたスーパーウェルター級は12位に清水優人(木更津グリーンベイ)が飛び込んだ。
左から平岡、垂水、清水