[WBAランキング]2019.8.2
村田諒太がミドル級新王座に!
左:村田 右:尾川
WBA(世界ボクシング協会)の最新ランキングが1日に発表され、7月12日のWBA世界ミドル級タイトルマッチでロブ・ブラント(米)を2回TKOで破り、王座返り咲きに成功した村田諒太(帝拳)が正規王座に就いた。スーパー王者は村田が対戦を望むサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)。また、7月の復帰2戦で比国ランカーを相手に快勝した元日本王者の尾川堅一(帝拳)がスーパーフェザー級4位でランクインをはたした。
左から大沢、パッキャオ、キャンベル
ほか、国内で新たにランクされた選手はいなかったが、フェザー級の大沢宏晋(オール)が2位から1位にアップした。また、キース・サーマン(米)との団体内ウェルター級王座統一に成功した6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)がスーパー王座に就き、サーマンは5位にダウン。ライト級は8月31日に3団体(WBAスーパー・WBO・WBC)王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に挑むルーク・キャンベル(英)が9位にランクされた。