[前日計量]2019.7.13
亀田和毅が王座統一戦!現地下馬評は相手有利
7月14日(日)午前10時よりDAZNで生配信
米カリフォルニア州カーソンのディグニティヘルス・スポーツパークで開催されるWBC(世界ボクシング評議会)世界スーパーバンタム級王座統一戦、暫定王者の亀田和毅(協栄)対正規王者レイ・バルガス(メキシコ)の前日計量が日本時間13日、ロサンゼルスの郊外のダブルツリーバイヒルトンホテルで行われた。
※試合は日本時間14日午前10時からダ・ゾーンDAZNでライブ配信される。
亀田和毅「過去一番の仕上がり」
この日、28歳の誕生日を迎えた亀田和毅とプロモーター契約を結んでいるゴールデンボーイプロモーションが用意したのは、管弦楽団によるトランペットの演奏と歌のプレゼント。
地元メディアも注目!
緊迫した空気の中、バースデーサプライズに笑顔を見せた和毅だが、「計量が終わってほっとしている。スピードは自分の方が勝っている自信がある。過去一番の仕上がりなので明日はチャンピオン同士の試合。盛り上がる試合をして勝つ。」と意気込み語った。
シルセ夫人
計量会場には和毅と一緒にシルセ夫人も来場。「緊張しているけど明日の試合が楽しみ」と流暢な日本語で和毅にエールを送った。
両者300グラムアンダーの55.0kg
正規王者レイ・バルガス(メキシコ)はスーパーバンタム級リミットの55.3kgの300gを下回る55.0kg、一方、日本からの応援団の大歓声で計量台に乗った暫定王者の亀田和毅(協栄)も300g下回る55.0kgで計量をパスした。
両者400グラムアンダーの54.9kg
またアンダーカードの※WBA世界ゴールド・Sバンタム級王座決定12回戦に出場するディエゴ・デ・ラ・ホーヤ(メキシコ)とロニー・リオス(米)の両者も無事に計量をパス。こちらも注目カード!
※WBA世界ゴールドタイトルは、10回戦または12回戦で行われる新たなタイトル戦で、世界タイトルよりも格下のタイトルとして位置付けられている。
※WBA世界ゴールドタイトルは、10回戦または12回戦で行われる新たなタイトル戦で、世界タイトルよりも格下のタイトルとして位置付けられている。