[前日計量]2019.7.11
清水聡「ダイヤモンドレフトを叩きこむ」
清水がパーフェクトレコード更新を狙う
WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチの前日計量が、11日に大阪市内のホテルで行われ、王者のジョー・ノイナイ(23=比)と挑戦者でOPBF東洋太平洋フェザー級王者の清水聡(33=大橋)が会場に姿を現した。
試合は明日の12日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で行われる。
試合は明日の12日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で行われる。
負けるわけにはいかない
1階級上げて2本目のベルトを狙う清水は、100gアンダーの58.8kgを計測。「今回は7kgの減量だったが、いつもより楽だった」と話すと、「相手は優しそうな表情を見せていたが、それに惑わされないように気を引き締めて戦いたい。序盤にパンチをもらわないことを心掛けて、チャンスがあればダイヤモンドレフトを叩きこみたい」とKOでのベルト奪取に自信を示した。
ロンドン五輪でともにメダリストとなった村田諒太(帝拳)とは約2年7ヶ月ぶりの競演となる。試合前にLINEで連絡を取り合ったという清水は、「明日は勝ってリング上で(村田)にプレッシャーをかけたい」と勝利のバトンをつなぐと約束した。
ロンドン五輪でともにメダリストとなった村田諒太(帝拳)とは約2年7ヶ月ぶりの競演となる。試合前にLINEで連絡を取り合ったという清水は、「明日は勝ってリング上で(村田)にプレッシャーをかけたい」と勝利のバトンをつなぐと約束した。
期待しておいてほしい
一方、これが初防衛戦となるノイナイも、100gアンダーの58.8kgで秤を降りた。「シミズは強い選手だと思うが、私がベルトを守り、フィリピンに帰ります」と気を吐いた。