[世界女子選手権]2019.7.5
五輪意識の代表選考会が始まる
全日本王者・晝田瑞希(右)らが選考会へ
10月にロシア連邦ブリヤート共和国にあるウランウデで開かれる世界女子選手権に向けて、東京・北区のナショナルトレーニングセンターでは、その日本代表選考会がスタートした。直前に日本ボクシング連盟は、2020年東京五輪における女子日本代表の選考方法も発表した。また、同トレーニング施設では同時期に練習会と講習会も行われており、選考会に参加している8選手とは別に合宿選抜者も21選手参加している。
合宿選抜者も選考スパーを見学した
1)日本代表決定にかかる大会について
下記大会の結果により、2020年東京五輪の女子ボクシング日本代表を決定する。
🥊2019年世界女子選手権
期間:2019年10月3日~13日
場所:ブリヤート共和国ウランウデ(ロシア)
🥊2019年全日本女子選手権(第18回)
期間:2019年10月16日~20日
場所:札幌市札幌中央体育館(北海道)
🥊アジア・オセアニア予選及び世界予選日本代表決定戦(ボックス・オフ)
期間:2019年12月12日
場所:墨田区墨田区総合体育館(東京)
下記大会の結果により、2020年東京五輪の女子ボクシング日本代表を決定する。
🥊2019年世界女子選手権
期間:2019年10月3日~13日
場所:ブリヤート共和国ウランウデ(ロシア)
🥊2019年全日本女子選手権(第18回)
期間:2019年10月16日~20日
場所:札幌市札幌中央体育館(北海道)
🥊アジア・オセアニア予選及び世界予選日本代表決定戦(ボックス・オフ)
期間:2019年12月12日
場所:墨田区墨田区総合体育館(東京)
選考会・強化合宿の予定表
2)日本代表の決定
✔️2020年東京五輪への出場を目指す選手は、2019年10月16日から20日まで行われる全日本女子選手権には、五輪で実施される上記の階級に出場しなければならない。
✔️五輪実施階級以外のライトフライ級(45~48kg)、バンタム級(51~54kg)、ライトウェルター級(60~64kg)に出場した選手は、五輪代表選手の選考には含まない。
✔️2019年10月3日から13日まで開催される世界女子選手権代表(ただし世界選手権代表は五輪実施階級の代表とする)と2019年10月16日から20日まで行われる全日本女子選手権の五輪階級の優勝者によるボックス・オフを実施し、日本代表を決定する。
✔️ボックス・オフにて勝利した者をアジア・オセアニア予選及び世界予選の代表とする。
✔️アジア・オセアニア予選及び世界予選にて五輪出場枠を獲得した選手を五輪代表選手に正式決定する。
✔️2020年東京五輪への出場を目指す選手は、2019年10月16日から20日まで行われる全日本女子選手権には、五輪で実施される上記の階級に出場しなければならない。
✔️五輪実施階級以外のライトフライ級(45~48kg)、バンタム級(51~54kg)、ライトウェルター級(60~64kg)に出場した選手は、五輪代表選手の選考には含まない。
✔️2019年10月3日から13日まで開催される世界女子選手権代表(ただし世界選手権代表は五輪実施階級の代表とする)と2019年10月16日から20日まで行われる全日本女子選手権の五輪階級の優勝者によるボックス・オフを実施し、日本代表を決定する。
✔️ボックス・オフにて勝利した者をアジア・オセアニア予選及び世界予選の代表とする。
✔️アジア・オセアニア予選及び世界予選にて五輪出場枠を獲得した選手を五輪代表選手に正式決定する。
代表選考会・強化合宿の参加選手
【最終決定】
◎予選にて自力で枠を獲得した選手を日本代表とする。
◎予選にて自力で枠を獲得できなかった場合は、次の通りとする。
1️⃣予選にて最上位に進出した選手を最優先とする。
2️⃣強化委員会が自国枠出場選手を選出し、理事会及び選手選考委員会の承認を得る。
【2020年東京五輪で実施される女子階級】
■フライ級(48~51kg)
■フェザー級(54~57kg)
■ライト級(57~60kg)
■ウェルター級(64~69kg)
■ミドル級(69~75kg)
◎予選にて自力で枠を獲得した選手を日本代表とする。
◎予選にて自力で枠を獲得できなかった場合は、次の通りとする。
1️⃣予選にて最上位に進出した選手を最優先とする。
2️⃣強化委員会が自国枠出場選手を選出し、理事会及び選手選考委員会の承認を得る。
【2020年東京五輪で実施される女子階級】
■フライ級(48~51kg)
■フェザー級(54~57kg)
■ライト級(57~60kg)
■ウェルター級(64~69kg)
■ミドル級(69~75kg)