[インタビュー]2019.6.27
拳四朗、目下の悩みは…
日本人現役最多防衛中の拳四朗
WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者の拳四朗(27=BMB)が7月12日(金)、エディオンアリーナ大阪(第1競技場)で指名挑戦者の1位ジョナサン・タコニン(32=比)を迎え、6度目の防衛戦を行う。
昨年12月のV5戦は、技巧派のサウル・フアレス(メキシコ)を相手に序盤から主導権を握ったが、フアレスの粘りもあり判定決着。安定感を発揮しながらも4連続KOを逃した拳四朗は今回、サウスポー相手に「倒しきるボクシング」を意識していたが、目下の悩みは別のところにあった――。
昨年12月のV5戦は、技巧派のサウル・フアレス(メキシコ)を相手に序盤から主導権を握ったが、フアレスの粘りもあり判定決着。安定感を発揮しながらも4連続KOを逃した拳四朗は今回、サウスポー相手に「倒しきるボクシング」を意識していたが、目下の悩みは別のところにあった――。