[関西リーグ]2019.6.24
京口紘人らの母校が新時代開く
胴上げで優勝を祝う大商大の部員
5月12日から龍谷大学と関西大学のキャンパス内で行われてきた『第73回関西学生リーグ戦』は、23日に最終週を迎え、大阪商業大学が5年ぶり4度目の優勝を果たした。近年の関西リーグは近畿大学と芦屋大学の2強時代だったが、プロ世界王座2階級制覇者、京口紘人(ワタナベ)の出身校でもある大商大が、ここに風穴を開けた形。芦屋大は大商大戦を制していたが、同志社大に痛恨の1敗を喫した。2部優勝は立命館大学で、3部優勝は大阪大学。最優秀選手賞には中谷七都(大商大)、敢闘賞には池側純(同)、技能賞には坂本達也(近畿大)が選ばれた。