[調印式]2019.6.13
京口紘人、渋谷でKO宣言!
渋谷109前で行われた世界戦行事
WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(25=ワタナベ)が13日、昼時の渋谷109前のイベントスペースで挑戦者の同級10位タナワット・ナコーン(26=タイ)と初防衛戦の調印式、およびフェイスオフを行った。
試合は19日(水)に千葉・幕張メッセイベントホールで行われ、動画配信サービス「Paravi」で完全ライブ配信、テレビは6月24日(月)深夜2時7分よりTBSで放送される。
試合は19日(水)に千葉・幕張メッセイベントホールで行われ、動画配信サービス「Paravi」で完全ライブ配信、テレビは6月24日(月)深夜2時7分よりTBSで放送される。
京口は挑戦者と初対面
ナコーンと初対面した京口は、静かな眼差しを向け闘志を高めると「コンディションはとてもよく仕上がっている。このまま気を抜かず、ベストの状態でリングに上がる」と仕上がりの良さを強調。続けて「ライトフライ級は強いチャンピオンが各団体に揃っているので、KOで勝って僕の強さを示したい。必ずKOで勝つので期待してください」と、足を止め見物する人々にもアピールした。
勝利を確信した京口
ナコーンについては「165cmと聞いていたが、そんなにあるのかな。パワーもなさそう」と分析。意気込みを聞かれ「圧倒できるはず。試合が楽しみ」とKO勝利を確信した。
昨日来日したナコーン
一方、初来日のナコーンは「渋谷の真ん中でこのようなイベントができることにもエキサイティングしている。日本の皆さまに素晴らしいファイトを見せる」と笑顔で話し、「厳しいトレーニングを積んでしっかりと準備をしてきた。京口はパワフルな選手だが、自分の技術とスピードを活かしてベルトをタイに持ち帰る」と王座奪取を誓った。
調印も無事完了