ボクシングモバイルニュース
[東京五輪]2019.5.6

競技の底辺はさらに低年齢化へ

日本では小学生から競技文化が存在する
 アジア史上最も低い年齢を対象とした『アジア・スクールボーイ選手権』の開催地を、ASBC(アジアボクシング連盟)は模索していたが、8月1日から9日まで中東のクウェートで開催できることが発表された。五輪ボクシングでは19歳以上を「エリート」、17歳と18歳を「ユース」、15歳と16歳を「ジュニア」と呼称し、これらが対象のアジア選手権は過去にも存在したが、13歳と14歳による「スクールボーイ」を対象に大陸選手権を行うのはアジアで初めて。2005年と2006年生まれの男子で試験的にトーナメントを実施するとのことだ。