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[前日計量]2019.5.2

クドゥラ金子「練習通りにやれば勝てる」

クドゥラ金子と安達陸虎

   日本ユース・ウェルター級王者のクドゥラ金子(本多)と挑戦者の安達陸虎(井岡弘樹)が2日、大阪市内の井岡弘樹ジムで前日計量に臨んだ。両者は今日が初顔合わせだが、目を合わせることなく会場を後にした。試合はGW真っ只中の明日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で午後4時30分に第1試合開始予定。

500gアンダーで余裕のパス
   最初に秤に乗った王者のクドゥラは、ウェルター級リミットの66.6kgから500gアンダーの66.1kgでパス「順調に調整はできたので問題はないです。練習通りにやれば大丈夫ですね。(相手が)身長が高いのも気にならないです」と落ち着いた様子で計量会場を後にした。
安達陸虎(井岡弘樹)
   続いて、挑戦者の安達は66.6kgのリミットで秤を降りた。「体が大きくなっていたので、減量も心配していましたが、問題なく落とせました。明日は練習通りに思い切り戦って、1本目のベルトを巻きたいと思います」と、こちらも笑顔で体調の良さをアピールした。
日本ユースウェルター級戦in大阪