[海外前日計量]2019.4.26
前日計量:シーサケットvsエストラーダ2、ローマンvsドへニー
米国西海岸軽量級祭り
米国・カリフォルニア州イングルウットで26日(日本時間27日)開催される軽量級祭り。WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級タイトルマッチと、WBA(世界ボクシング協会)&IBF(国際ボクシング連盟)スーパーバンタム級王座統一戦の前日軽量が、25日(日本時間26日)試合会場となるザ・フォーラムの野外特設会場で行われた。
WBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)が、WBC同級1位フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)とリマッチとなる4度目の防衛戦。WBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン(米国)vsIBF(国際ボクシング連盟)同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)による王座統一戦。各選手が出揃い万全の体制で秤に臨んだ。
WBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)が、WBC同級1位フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)とリマッチとなる4度目の防衛戦。WBA(世界ボクシング協会)スーパーバンタム級王者ダニエル・ローマン(米国)vsIBF(国際ボクシング連盟)同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)による王座統一戦。各選手が出揃い万全の体制で秤に臨んだ。
シーサケットvsエストラーダのリマッチ
スーパーフライ級リミットの52.1kgを、王者シーサレットは300g軽い51.8kgで、挑戦者エストラーダは200gアンダーの51.9kgで無事にパスした。熱戦となった初戦から約1年3ヶ月、充分な準備期間を経て再びスーパーフライ級の頂点を競う。試合をプロモートするのはマッチルーム・ボクシングUSA、英国ではスカイ・スポーツ、米国でストリーミング配信サービスのDAZNが中継を行う。
WBAローマンvsIBFドへニーの王座統一戦
WBA王者ローマンはスーパーバンタム級リミットの55.3kgを400gアンダーとなる54.9kgでクリア。対するIBF王者ドへニーは100g少ない55.2kgをマークした。両王者に共通しているのは日本で王者を破り世界王者となったこと。ローマンは17年9月に久保隼(真正)を判定で下し、これが4度目の防衛戦となる。2度目の防衛戦となるドへニーは、昨年8月に岩佐亮佑(セレス)からベルトを奪取した。明日はセミファイナルで世界王者同士が激突する。