[発表会見]2019.4.26
はじめの一歩 フェザー級トーナメント開催
連載30周年記念の大会
人気ボクシング漫画「はじめの一歩」連載30周年を記念し、主人公の幕之内一歩が主戦場とするフェザー級A級トーナメントを開催することになった。26日にその会見が作者の森川ジョージ氏が会長を務める都内のJBスポーツジムで行われ、イベントを主催する株式会社DANGANの古澤将太代表より概要が発表された。国内所属のA級ボクサー、8選手によるトーナメント形式で行われ、予選は8月27日、準決勝は11月19日、決勝は来年2月に予定し、優勝者には100万円の賞金が贈られる。
この絵には森川先生の想いが込められている
「はじめの一歩」は1989年に少年マガジン(講談社)で連載をスタート。今年で30周年を迎え、週刊誌における長期連載ランキングは第4位。現在124刊を数える単行本の累計発行部数は9400万部(107刊時点)を超える日本を代表とするボクシング漫画だ。
ボクシングはシンプルなところが面白い
会見に同席した森川会長は、「WBSSの縮小版のような国内最強を決めるトーナメントだと思っている。気概のある選手に参加してもらいたい。賞金を懸けガツガツとしたファイトを見せてほしい」と期待し、古澤代表も「30周年のタイミングで開催させてもらい光栄。『はじめの一歩』を使わせてもらうことで、幅広い層にボクシングを知ってもらいたい。優勝者には世界ランカーへの挑戦のチャンスや、一歩=KOということでKO賞も考えているので、多くの選手にエントリーしてもらいたい」と訴えた。
また、ホール展示会場で「はじめの一歩展」も企画し、大会開催時のホールは一歩で埋め尽くされることになる。
また、ホール展示会場で「はじめの一歩展」も企画し、大会開催時のホールは一歩で埋め尽くされることになる。
古澤代表と森川会長
■はじめの一歩 30周年記念フェザー級トーナメント
出場資格:国内所属のA級ボクサー
開催階級:フェザー級
試合形式:計8名により行うトーナメント形式。予選6ラウンド。準決勝、決勝8ラウンド。
※出場選手にタイトル保持者が出場した場合は、条件が合えば当該試合をタイトルマッチとする。その場合、試合ラウンドはタイトルマッチに合わせる。
会場:後楽園ホール
日程:予戦 2019年8月27日(火)、準決勝:2019年11月19日(火)、決勝:2020年2月予定
※変更の可能性あり。
試合ルール:原則としてJBCルールに基づいて行う。採点の結果引き分けの場合は、審判員が優勢と認めた者を勝者扱いとする。偶然のバッティングによる負傷引き分けは、試合前半の場合は審判員が優勢と認めた者を勝者扱いとする(公式試合記録は引き分け)。オーバーウェイトなどの計量失格、身体検査での失格は棄権扱いとする。
優勝賞金:100万円
申込締切:2019年6月10日(月)
組合発表:2019年6月下旬
その他:参加申込人数が多い場合は、ランキング、戦績、KO率、勝率、アマチュア戦績を考慮して選考。
出場資格:国内所属のA級ボクサー
開催階級:フェザー級
試合形式:計8名により行うトーナメント形式。予選6ラウンド。準決勝、決勝8ラウンド。
※出場選手にタイトル保持者が出場した場合は、条件が合えば当該試合をタイトルマッチとする。その場合、試合ラウンドはタイトルマッチに合わせる。
会場:後楽園ホール
日程:予戦 2019年8月27日(火)、準決勝:2019年11月19日(火)、決勝:2020年2月予定
※変更の可能性あり。
試合ルール:原則としてJBCルールに基づいて行う。採点の結果引き分けの場合は、審判員が優勢と認めた者を勝者扱いとする。偶然のバッティングによる負傷引き分けは、試合前半の場合は審判員が優勢と認めた者を勝者扱いとする(公式試合記録は引き分け)。オーバーウェイトなどの計量失格、身体検査での失格は棄権扱いとする。
優勝賞金:100万円
申込締切:2019年6月10日(月)
組合発表:2019年6月下旬
その他:参加申込人数が多い場合は、ランキング、戦績、KO率、勝率、アマチュア戦績を考慮して選考。