ボクシングモバイルニュース
[ニュース]2019.4.22

拳四朗が地元京都でイメージポリスに就任

制服姿の拳四朗(BMB)
 WBC世界ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)が22日、地元京都府城陽市の城陽警察署からイメージポリスを1年間の期限付きで拝命し、早速母校の城陽市久世小学校で小学5年生と6年生総勢200名との交通安全教室に参加した。拳四朗は「城陽市民皆さんの交通安全と防犯の意識が高くなるように、1年間頑張っていきます」と意気込みを語った。

※城陽警察署イメージポリスとは、強さと優しさを併せ持つ世界王者の拳四朗が、そのキャラクターを活かし城陽市の交通安全や防犯活動に年間を通し参加、防犯意識の向上を図ると同時に、城陽警察署警察官の力強さと優しををPRするもの。
 
寺地会長、拳四朗、佐々木校長、藤田教頭
 卒業以来となる母校にイメージポリスの服装で現れた拳四朗は「学校が小さく見えますね」と感想を語った。校長室では佐々木一雄校長と拳四朗が6年生当時の担任で、現在教頭の藤井健二先生と昔話に花を咲かせ「あの頃はボクサーになるとは全く考えていなかったですね」と振り返った。
イメージポリス初仕事は交通安全講習
 体育館に移り5、6年生総勢200名の児童に自転車の乗車ルールを説明した拳四朗は「皆さんがルールをよく理解していてびっくりしました。これからも事故の無いようにしてくださいね」とイメージポリスらしく後輩に優しく語りかけていた。
 
児童は真剣に話を聞いた。