[前日計量]2019.4.13
京都で女子2大タイトル戦の前日計量
日本女子タイトル戦の小澤瑤生とパク・ヘス
日本女子フライ級王座決定戦に出場する小澤瑤生(フュチュール)、東洋太平洋女子ライトフライ級王座決定戦に出場する緒方汐音(寝屋川石田)、そして女子ボクシング注目の一戦、アトム級8回戦で激突する元世界王者の池山直(フュチュール)と黒木優子(Yu KO)が13日、京都市内のフュチュールジムで前日計量に臨んだ。試合は明日14日、京都・KBSホールで行われる。
日本タイトルを争う両者
昨年新設された日本女子フライ級タイトルに挑戦する小澤は、フライ級リミットの50.8kgから100gアンダーの50.7kgで秤を降りた。「明日はしっかり勝ちます、応援よろしくお願いします」と笑顔でコメント。
対して、韓国女子フライ級王者のパク・ヘスは50.3kgの500gアンダーで余裕のパス。「この試合のためにしっかりと準備をしてきました。素晴らしい勝ちかたをしますので期待してください」と自信を見せた。
対して、韓国女子フライ級王者のパク・ヘスは50.3kgの500gアンダーで余裕のパス。「この試合のためにしっかりと準備をしてきました。素晴らしい勝ちかたをしますので期待してください」と自信を見せた。
緒方汐音とチェリマエ・サルバドール
東洋太平洋女子ライトフライ級王座決定戦に臨むWBA・WBOアジア王者の緒方汐音(寝屋川石田)は48.9kgのリミットで秤を降りた。「ここをしっかり勝ちます」と短い言葉に力を込めた。
続いて秤に乗ったチェリマエ・サルバドール(比)は、48kgの900gアンダーでパスすると「ベストを尽くします」と、こちらも短いコメントを残し宿舎へ戻った。
続いて秤に乗ったチェリマエ・サルバドール(比)は、48kgの900gアンダーでパスすると「ベストを尽くします」と、こちらも短いコメントを残し宿舎へ戻った。
注目の女子アトム級8回戦
最後に、明日のセミファイナルにセットされた注目の元世界女王同士のアトム級8回戦。元WBO世界女子アトム級王者の池山直(フュチュール)はアトム級リミットの46.2kgから200gアンダーの46kgでパス。「明日は満足いく試合をしたいと思います」と集大成のリングに上がる覚悟を語った。
対して、元WBC世界女子ミニフライ級王者の黒木優子(Yu KO)は46.2kgのリミットでパス。「元世界王者同士で、前戦負けているもの同士、這い上がるためにしっかり勝ちます」と拳を握った。
対して、元WBC世界女子ミニフライ級王者の黒木優子(Yu KO)は46.2kgのリミットでパス。「元世界王者同士で、前戦負けているもの同士、這い上がるためにしっかり勝ちます」と拳を握った。