[ニュース]2019.4.3
黒田雅之がJリーグ王者と強力タッグ
当日の後楽園ホールはフロンターレカラーで染まる
「川崎から世界へ」を目指す黒田雅之(川崎新田)が約6年ぶり2度目の世界挑戦を前に、Jリーグ2連覇の川崎フロンターレとタッグを組んだ。5月13日(月)に後楽園ホールでIBF(国際ボクシング連盟)フライ級王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)に挑む黒田は3日、川崎市にあるフロンターレ事務所を表敬訪問し、藁科義弘社長に必勝を誓った。
良い練習ができていると黒田
前回の世界挑戦もスポンサードしたフロンターレは、川崎市が掲げる「スポーツのまち かわさき」を盛り上げるため、川崎新田ジムとはこれまで数多くのイベントでコラボし、昨年12月にはベトナムで行われたボクシング大会、サッカー国際大会でそれぞれがサッカー教室、ボクシング教室を開き、密接な交流を図っている。
公式ユニフォームが贈られた
今回もフロンターレはサポートから応援団を募集し、会場をフロンターレカラーで埋め尽くす。また、黒田も5日に等々力スタジアムで行われるセレッソ大阪戦のハーフタイムに登場し、世界戦をアピールすることが発表された。
クラブスタッフと
藁科社長は「クラブ全体で応援している。ウチとコラボの垂れ幕を作り応援に行く」とサポートを約束し、96(クロ)の番号が入ったユニフォームを贈ると、黒田は「市民とフロンターレの応援が力になっている。今度は世界のベルトを持って挨拶に来ます」と感謝した。
会長とのミット打ちも披露
同行した新田渉世会長も「令和初の日本開催の世界戦、Jリーグ2連覇の勢いを借りて獲りにいく。勝ってフロンターレと喜びを分かち合いたい」と話し、愛弟子の背中を押した。
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