[試合後談話]2019.3.24
日本フライ級2位の小坂駿が神戸で復帰戦
小坂駿と長田瞬志
日本フライ級2位の小坂駿(真正)が24日、神戸市内のサンボーホールで開催された「REAL SPIRITS 62×さらなる高みへ」のメインイベントで32戦目のベテラン、長田瞬志(堺東ミツキ)を迎え51.5kg契約8回戦で拳を交えた。
ベテラン長田に手こずった小坂
試合は、ベテラン長田の粘りに手こずった日本上位ランカーの小坂だが、終始有効打で競り勝った。開始から距離を詰める長田に手数で押し込まれた小坂だが、バックステップとサイドステップを駆使し的確なパンチで応戦した。長田の粘りに最後まで手こずった小坂だが、的確なヒットでポイントを集め辛くも勝利を収めた。
良い経験にしたいと小坂
試合後、小坂は「復帰戦だったし、試合の前は、ベテランボクサーを相手に冷静に完封する予定でしたが、ドロドロのベテランボクサーの技術をヒシヒシと感じながら試合をしていました。これを良い経験にしないといけないですね」と反省を口にした。
山下正人会長
山下正人会長は「まあ、2連敗してからの復帰戦やから勝てたことが良かったな。これからまた仕切り直してあげっていけたら良いね」と愛弟子のさらなる成長に期待した。