[海外ニュース]2019.3.13
WBSSドネアvsテテの米国開催地が決定
バンタム級ドネアvsテテ、スーパーライト級プログレイスvsレリク
米国内での開催地がまだ発表されていなかった4月27日(日本時間28日)のWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)バンタム級、スーパーライト級トーナメント準決勝は、米国ルイジアナ州ラファイエットのケイジャン・ドームで行われることが決定した。
バンタム級はWBA(世界ボクシング協会)同級スーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)vsWBO(世界ボクシング機構)同級王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)戦。スーパーライト級はWBC(世界ボクシング評議会)ダイヤモンド同級王者レジス・プログレイス(米国)vsWBA同級王者キリル・レリク(ベラルーシ)戦が決行される。
バンタム級はWBA(世界ボクシング協会)同級スーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)vsWBO(世界ボクシング機構)同級王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)戦。スーパーライト級はWBC(世界ボクシング評議会)ダイヤモンド同級王者レジス・プログレイス(米国)vsWBA同級王者キリル・レリク(ベラルーシ)戦が決行される。
プログレイスの地元ルイジアナ州で決定
ルイジアナ州ニュー・オリンズ出身のプログレイスにとっては、これが準々決勝に続いて2戦連続での地元開催となる。メインにプログレイスvsレリク、セミでドネアvsテテと、準決勝は王者同士の統一戦として行われる。東欧のベラルーシ出身のレリク、南アフリカのテテ、米国内で名の通るフィリピン人のドネアと、ルイジアナ州では馴染みの薄いファイターたちが揃うだけに、主役となるであろうプログレイスの奮闘に期待がかかる日となりそうだ。