[ニュース]2019.3.5
仲村正男が引退
仲村正男(渥美)
WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者の仲村正男(渥美)が5日、引退することを明かした。仲村は2006年にデビューすると破竹の10連勝で東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルを獲得。その後、2016年に一度引退したが昨年2年ぶりに復帰。2戦をKOで飾ると、昨年12月にWBOアジアパシフィック王座決定戦でカルロ・マガリ(比)との激闘を10ラウンドTKOで見事に制し自身7年ぶりのベルトを巻いていた。
感謝でいっぱいと仲村
引退について仲村は「減量苦が一番の引退理由です。スーパーフェザー級で頑張ってきたのでほかの階級は考えられませんでした」と語った。「引退して2年ぶりに昨年復帰させてもらって、本当に多くの方に応援いただきベルトを巻くことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ボクシングで経験したことを生かして次の世界でも頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします」と感謝を口にした。
13年間お疲れ様でした。
仲村の戦績は28戦25勝(24KO)3敗(2KO)。25勝中24KOとKO率の高さが目を引く。
13年間、お疲れ様でした。
13年間、お疲れ様でした。