[WBO-APランキング]2019.3.4
国内5選手がランクイン
左から阪下、多田、若林、粕谷、神田
WBO(世界ボクシング機構)アジアパシフィックの最新ランキングが4日までに発表され、阪下優友(角海老宝石)がフライ級3位に、多田雅(TI山形)が同級14位、若林駿(K&W)がフェザー級8位、粕谷雄一郎(角海老宝石)がライト級10位、ジラフ麒麟神田(千里馬神戸)がスーパーライト級8位と新たに国内の5選手がランクされた。
サウスポーの元王者を撃破した阪下
阪下は、先月14日の試合で元OPBF東洋太平洋同級王者でWBO-AP10位の中山佳祐(ワタナベ)に4回TKO勝ちしたことが評価され、今回の上位ランク入りとなった。
41歳での戴冠となった野中
また、先月26日にWBO世界ミニマム級王者ビック・サルダール(比)に挑み、判定負けを喫した谷口将隆(ワタナベ)が同級王座を失ったほか、24日のOPBF・WBO-APミドル級王座戦で2冠王者の細川チャーリー忍(金子)に判定勝ちした野中悠樹(井岡弘樹)は、今回の更新では反映されなかった。