[ニュース]2019.2.13
井上尚弥のWBSS準決勝が発表
5.18英グラスゴーで決定
WBA(世界ボクシング協会)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)とIBF(国際ボクシング連盟)同級王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の間で争われるWBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)準決勝が5月18日、英国グラスゴーで行われることが決まった。日本時間13日にWBSSの公式サイトが発表した。
井上がボクシング発祥の地に上陸
同サイトで井上は、「アリ・トロフィーを獲得し、バンタム級最強を証明したい。英国の熱狂的なボクシングファンの前で試合をすることが待ちきれない。皆さんに"モンスター"パフォーマンスをお見せします」とコメントした。
プエルトリコが輝くとロドリゲス
対し、ロドリゲスも「この時を待っていた。ベストを尽く、アリ・トロフィーを持ち帰る。プエルトリコがスコットランドで輝く」と抱負を語った。
同じリングでは、WBSSスーパーライト級準決勝、IBF王者イバン・バランチュク(ベラルーシ)と同級3位ジョシュ・テイラー(英)の一戦も行われ、もうひとつのバンタム級準決勝、WBAスーパー王者のノニト・ドネア(米/比)とWBO(世界ボクシング機構)王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)の日程は間もなく発表される見通しだ。
同じリングでは、WBSSスーパーライト級準決勝、IBF王者イバン・バランチュク(ベラルーシ)と同級3位ジョシュ・テイラー(英)の一戦も行われ、もうひとつのバンタム級準決勝、WBAスーパー王者のノニト・ドネア(米/比)とWBO(世界ボクシング機構)王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)の日程は間もなく発表される見通しだ。