[WBAランキング]2019.2.2
田中教仁、木村翔、中谷潤人がランク入り
左から田中、木村、中谷
WBA(世界ボクシング協会)の最新ランキングが1日に発表され、ミニマム級13位に日本新チャンピオンの田中教仁(三迫)が、京口紘人(ワタナベ)が王座に就くライトフライ級は前WBO世界フライ級王者の木村翔(青木)が11位に、フライ級は若手No.1の中谷潤人(M.T)が14位に入り、日本人3選手がランク入りを果たした。これで無冠ながら主要4団体でランク入りした中谷は、2日に望月直樹(横浜光)と空位の日本王座を懸け激突。初のタイトル獲得となるか注目される。
左:小國 右:大沢
また、元WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリ(メキシコ)が同級10位で復活したほか、昨年12月に再起した元IBF世界スーパーバンタム級王者の小國以載(角海老宝石)が同級6位から4位にアップ。そのスーパーバンタム級で前回ランクインしたばかりの大沢宏晋(ロマンサジャパン)が今回はフェザー級8位にランクされた。