[ニュース]2019.2.1
佐伯霞が母校の激励会に出席
佐伯霞(真正)
昨年12月にWBO女子アジアパシフィック・ミニフライ級王座に就いた佐伯霞(真正)が1日、大阪市内のホテルで行われた佐伯の母校、近畿大学ボクシング部後援者主催の激励会に出席した。緊張した面持ちで登壇した佐伯は「今年は必ず世界を獲る」と意気込みを語った。
真正ジム・山下正人会長
最初に来賓として登壇した真正ジム山下正人会長は「昨年デビュー3戦目でチャンピオンになりました。まだ計画ですが、4月27日に世界のチャンスを与えたいと思っています。この試合に関しては私がトレーナーをしようと思っています。霞、覚悟しておいてくださいね。本日はありがとうございました」と次戦の計画を明かした。
緊張の面持ちの佐伯
続いて、プロ3戦で初のタイトルを手にした佐伯は「昨年5月にプロデビューして、もうすぐ1年になります。今年は世界のベルトを巻きます。応援よろしくお願いします。早く世界のベルトを巻きたいと思って練習していましたが、今日初めて世界戦の日程を聞いてモチベーションも上がりました。皆さま応援よろしくお願いいたします」と笑顔を見せた。
名城信男ヘッドコーチ
元WBA世界スーパーフライ級王者で近畿大学ボクシング部ヘッドコーチとして佐伯を指導していた名城信男氏は「大学時代、霞を3年間指導してきました。女子ボクサーの中ではずば抜けた才能を持っています。プロになった霞が世界を目指すということなので、近畿大学ボクシング部も負けないように頑張ります」と挨拶した。
盛大に行われた。