[インタビュー]2019.1.22
未完の大器!赤井英和ジュニアの素顔
米国帰りで戦いぶりまで男前
リオデジャネイロ五輪が行われた2016年の前年。この五輪に出場できるかどうかが、試合経験のない青年に当てられたことがあった。「浪速のロッキー」こと赤井英和氏の長男、英五郎だ。幸先よく全日本選手権には2年連続で出場したが、全国トップクラスを破ることはできず早々に敗退。昨年末になって、全日本社会人選手権でミドル級優勝を果たした。自他共に認める「話題先行」が続く中、本人は地に足をつけ、着実な成長を続けている。「実際は凡人」いう意味ではない。そのルックスから戦いぶりまで、赤井は非凡な才能を持っている。