[WBCランキング]2018.12.13
フェザー級の清水聡がランク外に
3回TKO勝ちでV4に成功した清水
WBC(世界ボクシング評議会)の最新ランキングが12日に発表された。日本勢の15位内の圏内に限っては、WBA世界ライトフライ級への挑戦が決まった京口紘人(ワタナベ)が同級2位から外れ、替わって久田哲也が同位にアップ。フェザー級は、12月3日の防衛戦でOPBF東洋太平洋同級王座V4に成功したばかりの清水聡(大橋)が前回の6位から名前が消えた。
左から阿部、源、久保
清水が外れたことで、圏外から阿部麗也(KG大和)、日本同級王者の源大輝(ワタナベ)、元WBA世界スーパーバンタム級王者の久保隼(真正)がそれぞれ12位、13位、14位に繰り上がった。阿部と源は来年のチャンピオンカーニバルで対戦が決定している。
また、圏外ながらスーパーフライ級40位にユータ松尾(ワールドスポーツ)が、フェザー級33位にWBOアジアパシフィック同級王座に就いた森武蔵(薬師寺)がランクされた。
また、圏外ながらスーパーフライ級40位にユータ松尾(ワールドスポーツ)が、フェザー級33位にWBOアジアパシフィック同級王座に就いた森武蔵(薬師寺)がランクされた。