[海外ニュース]2018.11.30
12.8ゴンサレスの代役にエストラーダ
Sフライ級、主役の1人エストラーダ登場
米国・カリフォルニア州のスタブハブ・センターで12月8日(日本時間9日)に開催される米国プレミアム・ケーブル局HBOラストの放送興行を、練習中の右膝半月板の負傷により出場辞退した元世界4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)。その代役として、元WBA(世界ボクシング協会)スーパー&WBO(世界ボクシング機構)フライ級王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が出場することが正式に決まった。
現在、WBC(世界ボクシング評議会)Sフライ級で1位につけるエストラーダがSフライ級10回戦でここまで33戦28勝(20KO)2敗のビクター・メンデス(メキシコ)と対戦することになった。エストラーダにとっては近くメキシコでの再起第2戦目を計画中だったため、ベストタイミングでのオファーとなった。
対するメンデスは14年に前WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリ(メキシコ)と、スプリットの末の判定負けを喫したこともある170cmの長身選手。近年はフェザー級とSバンタム級で試合を行っており、残り1週間程で体重をしっかりと落とせるのかが気がかりなところ。同じメキシコのソノラ州のエルモシージョで活動するライバルとして、お互いに負けられない戦いとなりそうだ。
対するメンデスは14年に前WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリ(メキシコ)と、スプリットの末の判定負けを喫したこともある170cmの長身選手。近年はフェザー級とSバンタム級で試合を行っており、残り1週間程で体重をしっかりと落とせるのかが気がかりなところ。同じメキシコのソノラ州のエルモシージョで活動するライバルとして、お互いに負けられない戦いとなりそうだ。