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[世界女子選手権]2018.11.24

日本女子が銅メダル2個で最高記録達成

並木はガス欠した強豪を捉えきれず
 インドのニューデリー市内にあるKDジャドハブ室内スタジアムで行われている第10回世界女子選手権で48kg級・和田まどか(福井県スポーツ協会)と51kg級・並木月海(自衛隊体育学校)は22日、23日の準決勝で敗退。今大会における日本勢の成績は銅メダル2つと確定した。準決勝で和田はアンナ・オコータ(ウクライナ)、並木はジャイナ・シェケルベコワ(カザフスタン)と対戦したが、それぞれ0-5のポイント負けだった。
2度目の表彰台入りとなった和田
 日本にとって銅メダル2つは史上最高成績。エリート(成年)では男子でも世界選手権での複数メダル獲得は過去の日本に例はない。今日、行われる決勝戦に勝ち進んだファイナリスト数は下記のとおりとなっている。
中国が一気に優勢に立った
🌏国別
中国:5
インド、中国台北(台湾)、ウクライナ:2
ブルガリア、コロンビア、北朝鮮、ドイツ、アイルランド、カザフスタン、オランダ、タイ、トルコ:1

🌏大陸別
アジア:21
ヨーロッパ:14
アメリカ:4
オセアニア:1
アフリカ:0