[タイ便り]2018.11.12
谷口将隆・京口紘人が順調
京口はWBA王者のノックアウトとスパー
ライトフライ級での初陣を9月にクリアして、2階級目の世界王座奪取を見据えている元IBF世界ミニマム級王者の京口紘人(24=ワタナベ)は、同時期にプロに転向した同い年で「盟友」ともいえる谷口将隆(同)のWBOアジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦によるタイ遠征に合流。谷口が明日、バンコクのRAM100スタジアムでジョエル・リノ(比)と王座を争うのをサポートしながら、自身も現地で合宿を行っている。
谷口は計量を無事クリア
今日の計量を谷口は47.5kg、相手のリノは46.9kgでパスした。
昨日の京口は、「チャッチャイ・エリートジム」のリングネームで日本でも知られた元WBC世界フライ級王者チャッチャイ・サーサクン氏(ユーリ・アルバチャコフと1勝1敗)がバンコク郊外に開いたサーサクンジムを訪れ、現WBA世界ミニマム級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)と4ラウンドのスパーを行った。ノックアウトは17戦全勝(7KO)の強豪で、手合わせをした京口も「思っていた以上に強かった。攻守のバランスが取れていて崩しにくい体幹を持っていた。左ジャブが強くてボディ打ちのバリエーションが豊富だった」と話した。
昨日の京口は、「チャッチャイ・エリートジム」のリングネームで日本でも知られた元WBC世界フライ級王者チャッチャイ・サーサクン氏(ユーリ・アルバチャコフと1勝1敗)がバンコク郊外に開いたサーサクンジムを訪れ、現WBA世界ミニマム級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)と4ラウンドのスパーを行った。ノックアウトは17戦全勝(7KO)の強豪で、手合わせをした京口も「思っていた以上に強かった。攻守のバランスが取れていて崩しにくい体幹を持っていた。左ジャブが強くてボディ打ちのバリエーションが豊富だった」と話した。
タイのサーサクンジム