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[ニュース]2018.10.29

グリーンツダ精鋭6選手が合宿スタート

グリーンツダジムの精鋭6選手
 日本ウェルター級チャンピオンの矢田良太と日本スーパーフライ級チャンピオンの奥本貴之、また日本ユース・スーパーフライ級王座決定戦で初のタイトルに挑む、日本同級21位の那須亮祐を含めたグリーンツダの精鋭6選手が、28日から4日間の予定で岡山県倉敷市水島で試合前恒例の走り込みキャンプを行っている。タイトルマッチを控えた矢田、奥本両者選手とタイトル初挑戦の那須から合宿の意気込みが届いた。
奥本貴之と矢田良太
 12月9日(日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立第二競技場)で同級7位の藤中周作(金子)を迎えて2度目の防衛戦に臨む矢田は「12月の防衛戦に向けてこの合宿でしっかり土台を作ります」と拳を握った。
 
岡山県で走り込み合宿
 同じく12月9日(日)に日本同級9位の橋詰将義(井岡)を迎えて初防衛戦が決まった奥本は「この合宿で自分をとことん走り込んで追い込みます」と気合いのコメントを寄せた。
 
左:那須亮祐
 日本ユース・スーパーフライ級のタイトルをかけて中村祐斗(市野)と拳を交える那須亮祐は「次のタイトルマッチで8ラウンドフルに動ける下半身強化に取り組みます。頑張ります」と元気なコメントが届いた。