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[日本ランキング]2018.9.27

齊藤裕太が新王者、池水達也と山本隆寛は圏内入り

左から齊藤、池水、山本
 日本ボクシングコミッション(JBC)は26日にランキング委員会を開き、9月度の日本ランキングを作成。今月1日のバンタム級王座決定戦を制した齊藤裕太(花形)が王座に名を連ねたほか、井岡ジム所属のSフライ級の池水達也(井岡)とバンタム級の山本隆寛が、それぞれ13位からワンランクアップし、挑戦資格を有する12位圏内に入った。
左から那須、長田、藤本、中野
 12位以下では、Sフライ級21位に那須亮祐(グリーンツダ)、同22位に長田瞬志(堺東ミツキ)、バンタム級22位に藤本直人(新日本木村)、Sバンタム級22位に中野敬太(KG大和)、同24位に松岡輝(大成)、フェザー級16位に入口裕貴(エスペランサ)、同19位に小澤有毅(筑豊)、ウェルター級13位にユース王者のクドゥラ金子(本多)と、新たに8選手がランク入りをはたした。
左から松岡、入口、小澤、クドゥラ
 なお、これまでLヘビー級でただ一人、1位にランクされていた元OPBF東洋太平洋Sミドル級王者の松本晋太郎(ワタナベ)は、今月21日のオーストラリアでのOPBF王座挑戦に敗れ2連敗となったことにより日本ランクから外れた。
 また、JBCは昨年8月に日本プロボクシング協会の意向により設置された日本ユース王座について、今月11日に行われた王者・平岡アンディ(大橋)vs吉開右京(島袋)の日本ユースSライト級タイトルマッチから正式に認可したと発表。初代王者から公認されることになった。