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[インタビュ-]2018.9.21

三代大訓 勝敗の鍵は距離

7戦目で2本目のベルトを狙う三代
 今年6月、プロ6戦目でOPBF東洋太平洋Sフェザー級王座を獲得した三代大訓(ミシロヒロノリ/23=ワタナベ)が10月6日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」で日本同級王者の末吉大(27=帝拳)との王座統一戦に挑む。
 アマチュアで中央大主将を務め、57戦41勝(4KO)16敗の成績を残し、昨年3月にプロへ転向した三代は、今年6月に5戦全勝(2KO)でカルロ・マガレ(比)が持つOPBF王座に挑戦。終始競った試合は長身を活かしきることができず紙一重のものだったが、初のタイトル戦、23歳という若さを鑑みれば、強打を誇るマガレを相手に大きく崩れることなくフルラウンドを戦いきったことは収穫だった。