ボクシングモバイルニュース
[飯田覚士のコラム]2018.9.17

「周辺視」をトランプで鍛えよう

飯田覚士のビジョントレーニング
 第3回で、周辺視がボクシングにとても大切だということをお話しました。
 周辺視とは、前方中央の一点を凝視した際、視野の周辺部を見る能力のことをいいます。向かい合った相手の目に目線を合わせつつも、相手の頭の先から足の先まで見る。これができれば、相手の攻撃を予測できたり、ちょっとしたクセを見抜くことができたり、結果的に、より正確な攻撃や防御が可能になります。