[アジア大会]2018.8.26
試練!堤駿斗が高1以来の黒星
連戦連勝だった堤を破ったのは?
インドネシアのジャカルタで開催されている第18回アジア競技大会では、24日のボクシング競技でフライ級・田中亮明(中京高校・教員)とライト級・森坂嵐(東京農大)、25日の競技でライトフライ級・坪井智也(自衛隊体育学校)、バンタム級・堤駿斗(東洋大)、ミドル級・森脇唯人(法政大)がリングに上がった。
リオ五輪代表・森坂の採点結果
25日、田中はGaurav Solanki(インドネシア)に5-0でポイント勝ち。森坂はKhursant Imankuliev(トルクメニスタン)に0-5でポイント負けで敗退した。26日には、坪井がTashi Wangdi(ブータン)に5-0でポイント勝ちを収めたものの、堤が今年のタイ・オープン大会で北浦龍馬(東京農大)を決勝で破って優勝していたEnkh-Amar Kharkhuu(モンゴル)に2-3でポイント負け。現在大学1年の堤は高1の世界ユース選手権以来の黒星を喫した。
来日時のエンクアマル
今季最も好調だった森脇はこの大会のテストイベントで勝利していたAphisit Kanankhokkhruea(タイ)に2-3で雪辱を果たされた。26日には男子ウェルター級・荒本一成(日本大)がSajad Ghazim-Zadeh(イラン)、女子フライ級・和田まどか(福井県体育協会)がAnusha Kodituwakku(スリランカ)と対戦する。