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[記者会見]2018.8.24

大竹秀典がドグボエと初の対面

ドグボエと対峙した大竹
 WBO(世界ボクシング機構)Sバンタム級タイトルマッチの記者会見が日本時間24日に行われ、王者アイザック・ドグボエ(23=ガーナ)と挑戦者で同級6位の大竹秀典(37=金子)が初めて顔を合わせた。試合は今週末25日(日本時間26日)、米アリゾナ州グレンデールで開催される。この会見はトップランク社の主催で行われ、メインで行われるWBO世界ライト級タイトルマッチ、王者レイムンド・ベルトラン(メキシコ)と挑戦者ホセ・ペドロサ(プエルトリコ)も参加した。
インタビュー形式で行われた会見
■大竹秀典(金子)
「チャンピオンはプレスの強いファイターだが、私は彼の圧力と力を使うつもりだ。日本のボクサーは海外で最近よく戦っているし、私たちがアメリカで上手くできたら、それは日本のボクシングにも素晴らしいことだ」
大竹と私はとても謙虚だとドグボエ
■アイザック・ドグボエ(ガーナ)
「私は非常に謙虚だ。私はガーナをとても愛しているし、復活した母国のボクシングがここで終わるとは考えられない。また、大竹もとても謙虚でありながら強く、素晴らしい記録を持っています。私たちは彼を全く過小評価していません」