[ニュース]2018.8.24
体重超過に3%の厳罰ルール適用
頻発する計量失格を受けて厳罰ルール化に踏み切った
日本プロボクシング協会は23日に開いた理事会で、体重超過により計量失格したボクサーに対し、試合中止を含めた厳罰ルールを適用することを決めた。
理事会は日本ボクシングコミッション(JBC)が提出した、「体重超過が契約体重の3%以上の場合は、再計量の猶予を与えず試合は中止。3%未満は再計量まで2時間の猶予が与えられるが、再計量でも超過した場合は試合中止、または試合中止をしない場合も当日再計量を義務付け、8%以上超過した場合は試合を中止とする」の原案を了承。また、制裁金と6カ月から1年間のライセンス停止処分も明文化された。月内のJBC理事会で正式決定し、9月1日から適用する予定で、国内開催の世界戦にも原則として同じ。
理事会は日本ボクシングコミッション(JBC)が提出した、「体重超過が契約体重の3%以上の場合は、再計量の猶予を与えず試合は中止。3%未満は再計量まで2時間の猶予が与えられるが、再計量でも超過した場合は試合中止、または試合中止をしない場合も当日再計量を義務付け、8%以上超過した場合は試合を中止とする」の原案を了承。また、制裁金と6カ月から1年間のライセンス停止処分も明文化された。月内のJBC理事会で正式決定し、9月1日から適用する予定で、国内開催の世界戦にも原則として同じ。