[WBOアジアランキング]2018.7.27
戴冠の小西伶弥ほか国内選手二人がランク
左から栄、小西、森
WBO(世界ボクシング機構)の下部組織、WBOアジア・パシフィックの最新ランキングが27日に発表された。全階級を通じて大きな変動はなかったが、今月13日のライトフライ級王座決定戦でオーリー・シルベストレ(比)に12回KO勝ちした小西伶弥(真正)が空位の王座に就いたほか、栄拓海(折尾)が同級9位に入った。また、伊藤雅雪(伴流)がWBO世界挑戦のために返上したスーパーフェザー級では、今月15日の試合で比国同級王者のアラン・バレスピン(比)に判定勝ちし、無傷の7勝目を挙げた新鋭の森武蔵(薬師寺)が12位でランクされた。