[出発前会見]2018.7.24
木村翔が決戦の地、中国に出発!
木村が24日朝 中国青島市に出発
WBO(世界ボクシング機構)フライ級王者の木村翔(29=青木)が24日、同級4位フローイラン・サルダール(29=比)とのV2戦が行われる中国青島市に向け羽田空港を発った。出発前の囲み取材に応じた木村は、集まった報道陣に感謝の言葉をかけると、3日後に迫った防衛戦に向け「コンディションは良い。体重もあと2kgちょい。しっかり結果を残して帰ってきます」と抱負を語った。
五輪2大会連続金メダリストのゾウ・シミンから世界王座を奪って一年。再び中国のリングに立つ木村に、記者から「前回とは違い、今回はホーム感覚で戦えるのでは」と質問され、「向こうの応援は本当に凄いので、味方になれば心強い」と期待した。
挑戦者は31戦28勝(19KO)2敗1分と高いKO率を誇り、危険な一発を持つファイター。厳しい戦いも予想されるが、「僕の持ち味は前に出ること。どちらがよりプレスをかけていくかになる。気持ちの勝負!」と気合いを入れると昨日、国内の最高気温を41.1°で更新した地元・熊谷市にかけ、「僕も日本人で初めて中国で防衛に成功し、名前を残す」と誓った。次のV3戦は国内でのビッグマッチも期待されるだけに、勝利を信じて待ちたい。
挑戦者は31戦28勝(19KO)2敗1分と高いKO率を誇り、危険な一発を持つファイター。厳しい戦いも予想されるが、「僕の持ち味は前に出ること。どちらがよりプレスをかけていくかになる。気持ちの勝負!」と気合いを入れると昨日、国内の最高気温を41.1°で更新した地元・熊谷市にかけ、「僕も日本人で初めて中国で防衛に成功し、名前を残す」と誓った。次のV3戦は国内でのビッグマッチも期待されるだけに、勝利を信じて待ちたい。