[前日計量]2018.7.22
三好喜美佳が日本王者とOPBF初防衛戦!
OPBF王者の三好と日本王者の藤原が激突!
OPBF東洋太平洋女子フェザー級王者の三好喜美佳(34=川崎新田)が、挑戦者で同級4位の藤原芽子(37=真正)を迎えての初防衛戦が明日23日、後楽園ホールで開催される「ホープフルファイト」のセミファイナルにセット。その前日計量が22日に都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、三好が400gアンダーの56.7Kg、藤原が100gアンダーの57.0kgで一発パスした。
リングの上で暴れます!
2年越しの初防衛に向け三好は、「久しぶりの試合ですが、この間に海外で世界戦を経験したことでレベルが上がっている」と自信を示し、「しっかりと仕留め、世界をアピールする」と意気込んだ。
攻守にメリハリをつけたいと藤原
一方、今年3月に神成麻美(カシミ)との再戦に勝利し、9戦目で日本女子フェザー級初代王座に就いた藤原は、フィットネス感覚でボクシングをはじめ、その魅力にハマった3児の母親でもある。節目の10戦目で2冠を狙う藤原は、「三好さんはキャリアもテクニックも格上だと思っていますが、私はいつも通りに頑張るだけ」と気負いのない笑顔を見せ、「勝って応援に来た子供たちとリング上で喜びたい」と話した。
3度目の世界戦を目指すOPBF3階級制覇王者の三好と、日本女子王座を獲り勢いづく藤原のチャンピオン同士による一戦。はたして日本女子中量級ナンバーワンの座に就くのは――。なお、明日の試合は4ラウンド終了後に途中採点を発表する、オープン・スコアリング・システムが採用される。
3度目の世界戦を目指すOPBF3階級制覇王者の三好と、日本女子王座を獲り勢いづく藤原のチャンピオン同士による一戦。はたして日本女子中量級ナンバーワンの座に就くのは――。なお、明日の試合は4ラウンド終了後に途中採点を発表する、オープン・スコアリング・システムが採用される。