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[月間賞]2018.5.9

4月MVPは日本Fe級新王者の源大輝

源は2度目のタイトル挑戦で戴冠
 東日本ボクシング協会は9日、4月度の月間賞を発表。最優秀選手賞には4月7日のチャンピオンカーニバルで日本フェザー級王者の大橋健典(角海老宝石)をレフェリーストップによる7回TKOで破り、2度目のタイトル挑戦で見事戴冠をはたした源大輝(ワタナベ)が選出された。
ダウンの応酬を制した小浦が敢闘賞
 敢闘賞には、4月17日のOPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチで同級13位の田中教仁(三迫)の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した小浦翼(E&Jカシアス)が、新鋭賞には日本バンタム級7位の高橋竜也(ヤマグチ土浦)に競り勝ち、日本ランク入りをはたした定常育郎(T&T)が選ばれた。表彰式は6月14日、後楽園ホール開催の「ダイヤモンドグローブ」で行われる。
殊勲の定常育郎は新鋭賞
■2018.4度月間賞(5/9選考)
□月間最優秀選手賞
日本フェザー級新王者
源 大輝(ワタナベ)
対象試合:4/7
日本フェザー級タイトルマッチ10回戦
7回TKO勝ち
対戦相手:前王者
大橋 健典(角海老宝石)

□月間敢闘賞
OPBF東洋太平洋ミニマム級王者
小浦 翼(E&Jカシアス)
対象試合:4/17
OPBFミニマム級タイトルマッチ12回戦
5回TKO勝ち
対戦相手:同級13位
田中 教仁(三迫)

□月間新鋭賞
定常 育郎(T&T)
対象試合:4/2
オープン8回戦
判定勝ち
対戦相手:日本バンタム級7位
高橋 竜也(ヤマグチ土浦)

■表彰式
6/14(木) 後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」