[インタビュー]2018.4.13
大沢宏晋 鬼ごっこの鬼になる
大沢宏晋(ロマンサジャパン)
元東洋太平洋フェザー級王者の大沢宏晋(ロマンサジャパン)が4月28日(土)、神戸中央体育館において元WBA世界スーパーバンタム級王者でWBA世界フェザー級7位の久保隼(真正)と拳を交える。ノンタイトル戦ながら注目を集める世界レベルの好カードが組まれた。「這い上がって、もう一度世界に行くために必要な試合」と、語った大沢。2年前のラスベガスでの世界挑戦の惜敗から、昨年はインドネシア王者や、世界上位ランカーと3試合厳しい試合をクリアしてきた大沢は、世界レベルのボクシングを維持し続けている。元世界王者の久保とは「潜り抜けてきたキャリアが違う」と、格の違いを証明すると意気込んだ。最終調整に入ったジムで話を聞く。