[ニュース]2018.4.5
5.5亀田興毅vsポンサクレックは…
亀田vsポンサクレック 8年越しの再戦
元3階級制覇王者の亀田興毅(31=協栄)は5月5日に後楽園ホールで現役復帰戦を行うと発表したが、その相手として伝えられた元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム氏(40=タイ)に日本ボクシングコミッション(JBC)は、ポンサクレック氏が引退から4年以上が経過し、ライセンス申請可能の規定を満たしていないとして日本でのボクサーライセンスを交付しないと決めた。なお、JBCは亀田へのライセンス再交付は4日付けで認めている。
借りは返さなアカン!
これにより、亀田陣営は非公式戦のエキシビションマッチにするか、対戦相手変更の必要を迫られるが、この試合を放送するインターネットテレビ局「AbemaTV」は4日、スポーツ紙の取材に対し、公式、非公式を問わず亀田・ポンサクレック戦を開催し、放送する方針を明らかにした。
両者は8年前の10年3月にWBC世界フライ級王座戦を行い、暫定王者のポンサクレック氏が正規王者の亀田を判定2-0で破り王座を統一。この試合でプロ初の黒星を喫した亀田は、先月31日に放送された同局の番組内で、因縁の相手との復帰戦に向け「借りは返さなアカン。前回判定で負けたが、今回はノックアウトで完全決着つけますよ」とリベンジを誓った。
両者は8年前の10年3月にWBC世界フライ級王座戦を行い、暫定王者のポンサクレック氏が正規王者の亀田を判定2-0で破り王座を統一。この試合でプロ初の黒星を喫した亀田は、先月31日に放送された同局の番組内で、因縁の相手との復帰戦に向け「借りは返さなアカン。前回判定で負けたが、今回はノックアウトで完全決着つけますよ」とリベンジを誓った。