[ニュース]2008.2.19
坂田、防衛戦に向けて
3度目の防衛戦を3月8日(幕張メッセ)に控えたWBA世界フライ級チャンピオン坂田健史(協栄)が18日、後楽園ホールで行われた第346回ガッツファイティングの第7試合で特別スパーリングを披露した。同ジムの白石豊土と2Rのスパーリングを行った坂田は、足を使い左主体のパンチで白石を追い込むなど順調な仕上がりを見せた。
スパーリング後、坂田は防衛戦の抱負を聞かれ「挑戦者の山口選手(山口真吾・渡嘉敷)は何度もスパーをしてきた間柄。本当に強い選手ですが、全力で戦います」とコメントした。世界戦で初の日本人対決を迎える坂田。お互い手の内を知り尽くした間柄だけにどこまで相手の裏をつけるかが鍵になりそうだ。
スパーリング後、坂田は防衛戦の抱負を聞かれ「挑戦者の山口選手(山口真吾・渡嘉敷)は何度もスパーをしてきた間柄。本当に強い選手ですが、全力で戦います」とコメントした。世界戦で初の日本人対決を迎える坂田。お互い手の内を知り尽くした間柄だけにどこまで相手の裏をつけるかが鍵になりそうだ。