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[インタビュー]2018.2.21

富岡樹 倒すだけがボクシングではない

富岡樹(REBOOT)
 2月26日に後楽園ホールで開催される「DANGAN207」のセミファイナルで日本ユース・ライト級王座の2度目の防衛戦に臨む王者の富岡樹(20=REBOOT)。2016年12月にデビューすると、スピード感溢れる攻撃で連勝を続。昨年8月には日本初代ユース王座を獲得した。スーパーフェザー級の日本ランキングも3位まで上昇し、タイトルを狙える位置まで上り詰めた。
 挑戦者の湯場海樹(19=都城レオスポーツ)は、日本5階級制覇王者の湯場忠志氏の長男としても注目されている。B級デビューすると3戦全勝で富岡のベルトとランキングを奪いに来た。注目のライト級で昨年からファンの間で話題になっているユース王座戦。注目の一戦を控えた富岡は、担当の射場哲也マネージャーとのミット打ちで湯場対策に万全を喫していた。