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[月間賞]2018.2.9

1月度MVPはOPBF新王者の内藤律樹

2年ぶりにタイトルを獲得した内藤
 9日、東日本ボクシング協会は1月度の月間賞(2/8選考)を発表。最優秀選手賞(MVP)に先月13日のOPBF(東洋太平洋ボクシング連盟)スーパーライト級王座決定戦で、1位のジェフリー・アリエンザ(比)を9回TKOで下した元日本スーパーフェザー級王者の内藤律樹(E&Jカシアス)を選出した。
全勝対決を制した三代が敢闘賞
 敢闘賞には同じ日のDANGAN A級トーナメント・スーパーフェザー級決勝8回戦で、9戦全勝(5KO)の正木脩也(帝拳)とのランカー対決を判定で制し、無傷の5勝目を挙げた三代大訓(ワタナベ)が選ばれた。OPBFランカーの三代は、この勝利で日本同級4位に飛び込んだ。なお、新鋭賞の該当者はなかった。

■1月度月間賞(2/8選考)
月間最優秀選手賞
OPBF・Sライト級新王者
内藤 律樹(E&Jカシアス)
対象試合:1/13 OPBF・Sライト級王座決定12回戦
9R TKO勝ち
対戦相手:OPBF同級1位
ジェフリー・アリエンザ(比)

■1月度敢闘賞
日本Sフェザー級4位
三代 大訓(ワタナベ)
対象試合:1/13 オープン8回戦
判定3-0勝ち
対戦相手:日本Sフェザー級3位
正木 脩也(帝拳)

■1月度新鋭賞
該当者なし

■表彰式
2/26(月) 後楽園ホール「DANGAN」