[ニュース]2011.3.28
チャンピオン会が募金活動
チャンピオン会
28日、世界チャンピオン会が東日本大震災による被災地復興と被災者支援に向けた募金活動を渋谷モアイ像前および新宿アルタ前広場で行った。
午後15時から行われた新宿アルタ前広場での募金活動には、チャンピオン会からガッツ石松氏、輪島功一氏、具志堅用高氏、徳山昌守氏、坂田健史氏、中島成雄氏、日本プロボクシング協会・大橋秀行協会長らが参加。現役世界王者からはWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志、WBC女子世界ライトフライ級王者・富樫直美が駆けつけ、被災地への支援を力強く呼び掛けた。
午後15時から行われた新宿アルタ前広場での募金活動には、チャンピオン会からガッツ石松氏、輪島功一氏、具志堅用高氏、徳山昌守氏、坂田健史氏、中島成雄氏、日本プロボクシング協会・大橋秀行協会長らが参加。現役世界王者からはWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志、WBC女子世界ライトフライ級王者・富樫直美が駆けつけ、被災地への支援を力強く呼び掛けた。
輪島氏とガッツ氏
活動を開始するにあたりチャンピオン会会長のガッツ石松氏は「幸せに生きていることをありがたく思い、私たち世界チャンピオン界で募金活動を行います。皆様!!少しで構いませんので、義援金をよろしくお願いします」と集まった人々に呼び掛けると、総勢19名の世界チャンピオン会メンバーも「ご協力お願いします!!」と、懸命に声を振り絞っていた。
募金を呼びかける内山、中島氏
最後に、多くの募金を受け取ったガッツ石松氏は「皆様の温かい心使いを頂きました。本当にありがとうございます」と深々と頭を下げ、善意の義援金に感謝の意を表した。
大橋会長も声を
オサム会長と具志堅氏
今回集まった義援金は、渋谷・新宿で総額801,375円となり、世界チャンピオン会から後日、日本プロボクシング協会・大橋協会長に預けられ、日本赤十字社に送られる。
徳山氏、富樫 募金に感謝