[理事会]2017.12.24
来年はさらにボクシング界を発展させる
新田渉世事務局長と渡辺均協会長
24日、日本プロボクシング協会は今年最後の理事会を開催した。渡辺均協会長は理事会後の会見で今年のボクシング界を総括し、「エアーボクシングに続き、今年は1st BOXをスタートさせ、競技者の底辺拡大を図る事業が成果を上げつつある。これも各地区、各委員が力を合わせまとまりを見せてくれたおかげ。協会として実りある運営が出来たと思う」と感謝。来年も日本ボクシングコミッションと協調し、ボクシング界を発展させていきたいと述べた。
決定事項は2つで、まず協会員の中から長年の功績を称える「功労賞」の受賞者を承認。表彰は年明けに開かれる年間表彰式で行われる。また、15歳以下(下は小学4年生から)を対象とした協会主催の「U-15大会」を来年から名称を変え、プロを目指す子供たちの大会にすると発表。協会のなかで準備委員会を立ち上げ、新たなルール作りからスタートさせ、来年の秋開催を目指すとしている。
決定事項は2つで、まず協会員の中から長年の功績を称える「功労賞」の受賞者を承認。表彰は年明けに開かれる年間表彰式で行われる。また、15歳以下(下は小学4年生から)を対象とした協会主催の「U-15大会」を来年から名称を変え、プロを目指す子供たちの大会にすると発表。協会のなかで準備委員会を立ち上げ、新たなルール作りからスタートさせ、来年の秋開催を目指すとしている。