[前日計量]2017.12.16
2017年!金沢の打ち納めは日本女子タイトルマッチ
神成麻美vs藤原芽子
日本女子初代フェザー級王座決定戦の前日計量が16日、金沢市内で行われた。地元出身でランキング1位の神成麻美(カシミ)は57.0kgで計量をクリア。神戸から遠征してきたランキング2位の藤原芽子(真正)は56.9kgだった。2017年の金沢の打ち納めは、今年新設された日本女子タイトルマッチ! 地元で絶大な人気を誇るハリケーン風太も登場する。また、苦渋を舐めたが世界挑戦した世界ランカーで、カシミジム所属のセルバニアもリングに上がる。セルバニアは、30日に7度目の防衛戦を迎える井上尚弥(大橋)のスパーリングパートナーを務めるほどの実力者。世界レベルを生で体感したいと思ったら、観に行こう!
ハリケーン風太も健在!
明日のメインのリングを任せられているハリケーン風太(カシミ)は63.5kgで計量をクリアした。一方のデッドアナン・ロンリアンギラーコラート (タイ)は62.9kgだった。
セルバニアは再起戦!
今年9月に米国のリングでWBO世界フェザー級王者のオスカル・バルデス(メキシコ)に挑戦し、30戦目にして初の黒星を経験した世界ランカーのジェネシス・カシミ・セルバニアは57.1kgで計量をクリアした。明日の試合が仕切り直しの再起戦となる。対戦相手のクロペット・シットジャーチャート(タイ)は56.4kgで計量台を降りた。