[ニュース]2008.1.15
川嶋判定負け現役引退へボクシング人生に悔い無し
14日、横浜文化体育館で行われたWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)対挑戦者、川嶋勝重(大橋)の一戦は、フルラウンドの乱打戦を展開。クリーンヒットも与えたが惜しくも単発気味の川嶋に対し、手数とクリーンヒットで上回ったムニョスが3-0の判定(115-114,115-113,117-111)で防衛に成功した。
試合後のリング上、突然、大橋会長がマイクを握り、観客に向け川嶋の引退を発表。続いて川嶋も「もう1度チャンピオンになれませんでした。12年半のボクシング人生で沢山の人達と知り合えて心から感謝しています。ここまで生きてこれて良かった。ありがとうございました」と自身もリング上で引退を表明した。
試合後のリング上、突然、大橋会長がマイクを握り、観客に向け川嶋の引退を発表。続いて川嶋も「もう1度チャンピオンになれませんでした。12年半のボクシング人生で沢山の人達と知り合えて心から感謝しています。ここまで生きてこれて良かった。ありがとうございました」と自身もリング上で引退を表明した。