[ニュース]2017.11.24
2018チャンカンは1.20スタート
チャンカン第1弾は赤穂vs鈴木
2018年の日本王座指名戦「チャンピオンカーニバル」は、日本バンタム級王者の赤穂亮(31=横浜光)が1位の鈴木悠介(28=三迫)を迎えての2度目の防衛戦でスタートを切る。24日に横浜光ジムが発表したもので、試合は1月20日(土)、後楽園ホールの「ダイナミックグローブ」で行われる。
また、アンダーカードは対戦相手が未定ながら横浜光ジムの主力選手が出場。怪我によりWBOアジアパシフィック・スーパーウェルター級王座を返上した松永宏信(30)は復帰戦を、10月度月間新鋭賞を獲得した7戦全勝の千葉開(24)はA級2戦目に臨む。
また、アンダーカードは対戦相手が未定ながら横浜光ジムの主力選手が出場。怪我によりWBOアジアパシフィック・スーパーウェルター級王座を返上した松永宏信(30)は復帰戦を、10月度月間新鋭賞を獲得した7戦全勝の千葉開(24)はA級2戦目に臨む。
齊藤裕太に9回TKO勝ちしV1成功
2度の世界挑戦経験を持つ赤穂は、"暴君"とあだ名される荒々しいファイトも健在だが、このところは親交のある元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(比)の指導により、技術面でのレベルアップを図っている。現在、WBO世界同級6位、IBF10位につけており、鈴木を無難に退け再び世界に打って出たいところだ。
菊地を7回TKOで破り挑戦権獲得
一方、昨年八王子中屋ジムから移籍したアマチュア出身の鈴木は、10月の最強挑戦者決定戦で菊地永太(真正)を下し挑戦権を獲得。今回が初の日本王座挑戦となり、今年3連勝の勢いで赤穂の牙城に挑む。