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[インタビュー]2017.11.21

坂晃典 8連続KO中です!

坂晃典(仲里)
    日本フェザー級チャンピオンの坂晃典(仲里)の初防衛戦が戴冠から7ヶ月、ようやく決まった。12月1日(金)、後楽園ホールで、同級7位の大橋健典(角海老宝石)の挑戦を受けることになった。坂は、4月、林翔太(畑中)の持つ日本フェザー級タイトルに挑戦し、衝撃の3ラウンドTKOで初のタイトルを手にした。しかし、怪我もあり7ヶ月のブランクを作ってしまった。初防衛がようやく決まり沖縄キャンプを経て、自身の仕上りに自信をみせる。世界のフェザー級戦線は元WBA世界スーパーバンタム級王者の久保隼(真正)がフェザー級転向でWBA8位につけるのが最上位。昨年、ラスベガスの大舞台で世界に挑んだ大沢宏晋(ロマンサジャパン)が同じくWBA11位につけている。ロンドン五輪で銅メダルに輝いた東洋太平洋フェザー級王者の清水聡(大橋)もプロ4戦でランキング上位を伺う位置につけた。層の厚い世界のフェザー級戦線で最もベルトに近いことを証明したい坂の初防衛戦前の心境を聞いた。