[ランキング]2017.11.19
WBOアジア・パシフィック 国内勢10選手がランク入り
新たに王座に就いた勅使河原と井上
18日、WBO(世界ボクシング機構)の地域タイトル、WBOアジア・パシフィックの最新ランキングが約一ヵ月遅れで更新。空位のバンタム級王座に勅使河原弘晶(輪島功一スポーツ)が、スーパーウェルター級王座に井上岳志(ワールドスポーツ)が就いたほか、日本勢は10選手がランク入りをはたした。
左から小浦、福原、冨田、河野
ミニマム級は4位にOPBF王者の小浦翼(E&Jカシアス)、5位に前WBO世界同級王者の福原辰弥(本田フィットネス)がランク。フライ級は16年度全日本ミニマム級新人王の冨田大樹(堺東ミツキ)が12位に入り、スーパーフライ級3位には元WBA世界同級王者の河野公平(ワタナベ)が飛び込んだ。
左から田村、坂、末吉
スーパーバンタム級15位には田村亮一(JBスポーツ)、フェザー級4位には日本同級王者の坂晃典(仲里)。スーパーフェザー級は世界挑戦が決まった尾川堅一(帝拳)が3位から外れ、同じ位置に日本同級新王者の末吉大(帝拳)がランクされた。
左から吉野、諏訪、竹迫
ライト級7位には日本同級新王者の吉野修一郎(三迫)が、スーパーウェルター級15位にはコブラ諏訪(ピューマ渡久地)が入り、最後にミドル級は日本同級王座の挑戦権を獲得した竹迫司登(ワールドスポーツ)が5位と一気に上位入りをはたした。